回転プロパティ
transform : rotate / 要素を回転
rotateのサンプル
例1
ホバー時 A rotate (90deg) , B rotateZ (90deg)
例2
ホバー時 C rotateX (90deg) , D rotateY (90deg)
例3
ホバー時 rotate3d (1,1,1,90deg) とrotateX , rotateY , rotateZ それぞれ 90deg
例4
面白い効果の例。ホバー時 rotateZ (-540deg) と rotateZ (3600deg)
サンプル例の内容
サンプルはすべて、transition:all 1s linear を指定。それぞれ白枠にホバーするとボックスが変化します。
【例1】
マウスオーバーでA:rotate(90deg)、B:rotateZ(90deg)を指定して比べてみると、rotate(90deg) = rotateZ(90deg) が確認できました。
【例2】
マウスオーバーでC:rotateX(90deg)、D:rotateY(90deg)の動作確認です。
【例3】
勘違いしやすい例として、E:rotate3d(1,1,1,90deg)と、
F:rotateX(90deg) rotateY(90deg) rotateZ(90deg)を比較。
rotate3dは(0,0,0)→(1,1,1)の軸に沿って90deg なので、rotateX(90deg) rotateY(90deg) rotateZ(90deg)とは違う結果になっています。
【例4】
面白い効果として、360で一回転で、それ以上だとくるくる回転します。
マウスオーバーでG:rotateZ(-540deg)、H:rotateZ(3600deg)。
Gは逆方向に1回転半で、Hは10回転。
要素を回転プロパティ
- rotate(d)
- 角度dで回転(2D回転なので右回りでdの角度)。例 transform:rotate(30deg)
- rotateX(d)
- X軸を軸に、時計回り角度dで回転。例 transform:rotateX(30deg)
- rotateY(d)
- Y軸を軸に、時計回り角度dで回転。例 transform:rotateY(30deg)
- rotateZ(d)
- Z軸を軸に、時計回り角度dで回転。例 transform:rotateZ(30deg)
- rotate3d(x,y,z,d)
- (0,0,0)→(x,y,z)のベクトルを軸に時計回り角度dで回転。例 transform:rotate3d(1,1,1,30deg)
ページトップへ