元データに連番に置き換えたい文字やソースを入力します。
初期入力では●や★を置き換え記号として使っています。要するに、●に連番の数字、★に文字リストの文字を順番に置き換えたソースを作成する、というものになります。(なので、文字として●や★を使いたい場合は別の記号や文字、例えば■や▼などを記述します)
文字リストや連番数値の指定、その他オプション指定をした後、入力内容で作成をクリックすると、連番ソースがテキストエリアに表示されます。
どういうものかは、まずはいきなり「入力内容で作成」をクリックしてみるとなんとなくわかるかと思います。また、入力サンプルなどで活用例が分かるようにもしています。
文字リストの「置換文字 前:」は置き換え前の記号(初期入力では★)を指定します。複数データ置き換え機能を使う場合はデータ区切り文字を挟んで別の記号を入力します。
「置換文字 後:」のテキストエリアに、置き換えたい文字列を入力します。(改行までの1行ごとに区切る形となります)
空行削除は改行のみの行は無視するという指定です。
文字リストと同様に、連番数値に置き換えたい記号を入力します。(初期入力では●)
連番数値の開始と、カウントアップ数を入力します。数値を主とする場合は終了の数値も指定できます。(例、置換文字の方が多い場合でも、頭から10件分のみソース作成する場合、開始は1、終了は10、カウントは1にする、等)
終了数は開始よりも小さい必要があり、逆になっていると、エラーメッセージを表示します。
カウントアップ数値を-1、等の負の数にすると、カウントダウンします。この場合、開始の数が終了の数よりも大きくないとエラーメッセージを表示するようになっています。
また、特に意味はないですが、開始数やカウントアップする数値を小数にすることもできます。
項目としては、連番数値の0埋め、複数データ置き換え処理、文字と数値の優先の指定等があります。
文字と数値の優先の指定については、ラジオボタンの選択に書いてあるとおりです。
連番数値が整数の場合は数値の0埋め(とその桁数)が指定できます。(というより、0埋めを指定すると、連番数値の結果が小数でも整数に変換後に0埋めした数値文字に置き換えます)
チェックを入れ、データ区切り文字を指定すると、文字リストの置換文字の内容をデータ区切り文字で区切った複数のデータを指定することができます。使用する場合は[置換文字 前]の記号に区切り文字も指定する必要があります。(サンプルの3つ目参照)
複数データ置き換え処理用のデータ区切り文字(初期値は全角の@)を指定の場所にある文字の後ろに追加します。
[置換文字 前]に追加…文字リストの「置換文字 前」の後ろに追加。
[置換文字 後]に追加…文字リストの「置換文字 後」の各行末に追加。
クリックすると、サンプル用のデータが一括入力されます。
1つ目と2つ目のswitch文は、同じデータが元データを書き換えるだけで簡単に別の記述にできるという例になっています。
3つ目は複数データ置き換え処理の例になっています。
クリックすると、フォームに入力された内容でソースが出力されます。
クリックすると、フォームの入力を初期化します。
クリックすると、出力されたソースを全選択状態にします。(ので、コピーしてどっかに貼りつけます)
[入力内容で作成]をクリックすると、ソースが表示されます。
初期状態は「ここにソースが表示されます」の文字が表示されています。
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応用例メモ
初期サンプルの連番をidの方は0からの連番、文字表示部分の方は1からの連番にしたい場合のやり方
元データの…(略)id="no_●">NO ● (以下略)…の最初の●を@に変更。→「id="no_@">NO ●」
出力する。
元データ:★●▽、置換文字 前:★@▽、置換文字 後:最初に出力したデータをコピーペースト。連番数の置換数値 記号:●、置換数値 設定:の開始を0にする。その他設定の複数データ置き換え処理にチェックを入れ、データ区切り文字は@。これで出力すると、希望の内容になる。