表示位置移動プロパティ
transform : translate / 表示位置移動
translateのサンプル
例1
白枠ホバー時 translate (20px,30px)
例2
白枠ホバー時 translate3d (20px,30px,-50px)
例3
白枠ホバー時 translate3d (20px,30px,-50px)
親box(白枠)にperspectiveを指定。
例4
白枠ホバー時 translateZ (-50px)
親box(白枠)にperspectiveを指定。
サンプル例の内容
サンプルの各ブロックには [transition : all 1s linear] を指定しています。それぞれ白枠にホバーするとボックスが変化します。
【例1】
マウスホバー(#trf_test_01:hover)に [transform : translate(20px,30px)] を指定しています。
【例2】
マウスホバー(#trf_test_02:hover)に [transform : translate3d(20px,30px,-50px)] を指定しています。
z軸がモニターに垂直の軸なので、奥に向かって-50px動いていることになっていますが、見た目は例1と同じになっています。
【例3】
#trf_test_03のブロックは#trf_test_02と同じ設定で、ホバー時も [translate3d(20px,30px,-50px)] に変化しますが、こちらの例ではブロックの親divブロック(白背景のボックス)に、3d変形時の奥行きの深さ「perspective:100px」を指定しているので、白背景の親divの中心にある消失点に向かって3Dっぽい動きになっています。
【例4】
例3と同じ設定で、ホバー時に [translateZ(-50px)] を指定。x , y が移動しないので、例3よりも親divの中心に向かって奥行き(z軸方向に-50pxっぽく)移動している印象があります。
表示位置移動プロパティ
- translate(x,y)
- X方向、Y方向に2D移動。Y方向省略可(y=0になる)。例 transform:translate(50px,50px)
- translateX(x)
- X方向に移動。例 transform:translateX(50px)
- translateY(y)
- Y方向に移動。例 transform:translateY(50px)
- translateZ(z)
- Z方向に移動。例 transform:translateZ(50px)
- translate3d(x,y,z)
- X方向、Y方向、Z方向に移動。例 transform:translate3d(10px.10px,20px)
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